★★★★星4つ。
10月のある夜タクシーの運転手が殺される。
犯人は19歳と14歳の少女。
犯行の動機はただ金が欲しかったからと淡々と答え反省の色は見えない。
ほぼ同じ時刻にスーパーマーケットの近くのATMの前で一人の男が倒れ死んでいた。
タクシー強盗を働いた二人の少女のうち19歳の少女ソニャは警官の隙を狙い逃亡した。
そしてイースター周辺一体に停電が起きた夜、郊外の変電所内の高圧電流の配電線の上でソニャは黒焦げ死体となって発見された。
これは自殺なのか。それとも殺されたのか。
一方、ATMの前で死んでいたITコンサルタントの男性の死体が死体保管所から盗み出され、代わりにソニャとの繋がりを疑わせる壊れた継電器が置かれていた。男の周辺を調べ始めたヴァランダーはコンピュターに侵入するために天才的なハッカー少年の手を借り真相に迫って行く。

これは世界経済を崩壊させる目論見を企てた男たちとの戦いの物語。
構成がしっかりしてるのでダレることなく最後まで一気に読めました。
これはドラマのシーズン1の第2話「混沌の引き金」の原作みたいね。でもわたしは見てないの。
ドラマのヴァランダーはいつも疲れた様子を見せて見ているこちらも疲れちゃうのだが、まあこれを読むと毎日激務で2、3時間ぐらいしか寝ていず、それと警察署内での同僚たちとの間に軋轢があり疎外感を感じながらも淡々と職務をこなしていく仕事人間のヴァランダー。
孤独で消耗しきった様子の内訳がコレを読んでよく分かったわ。
コンピュータ社会の危うさや今や世界全体に広がる目的を見失った若者たちの投げやりな張りの無さも見せてくれる、いろいろ詰まった密な小説で面白かったです。

by rampling | 2013-02-24 17:31 |

風邪。

Hは4、5日前からタンがひどくてわたしが風邪かもしれないから病院へ行ったらと言っても言う事をきかなかったのだが、やっと観念して、今日病院へ行ったところ、やはり風邪で4種類の薬を貰ってきました。
わたしの風邪は市販のパブロンを飲むくらいなのだが、Hの場合は肺炎の一歩手前だった前科があるし、それにプラス肺がんでしょう。病院はイヤダなんて言ってられないわよね。
帰りにシャディに寄り快気祝いの宅配を依頼して、AUに寄りわたしの携帯のメールとネットを廃止してもらいました。
考えてみればわたしは携帯のメールやネットなんて面倒くさくて、メールもネットもパソコンを使っていたのよね。携帯のメールやネットなんて必要が無かったのよ。
それに携帯には毎日のようにAUやその他から営業メールが入ってきて削除するのが大変だったの。
だからもうイヤダと今日廃止手続きに行ってきたの。
しかし、そんなことに今頃気がつくわたしもアホよね。アホアホ。

by rampling | 2013-02-22 14:54 | 思ったこと

昨日は寒かったわね。

昨日は5%引きなのでイオンへ買い物へ行ってきたのだが、行くときは雨で、帰りはミゾレになり車から荷物を降ろし玄関まで運ぶのに濡れて大変でした。それからは寒くて寒くて動く気にならず、部屋の掃除はともかく、お風呂の掃除だけはサボルわけにもいかず、ソレを済まし、暖かい部屋でぬくぬくと昼寝をしたり本を読んだりしておりました。

今日は眼科の予約日なので眼科へ行ってきました。
検診をすまし、この頃目が疲れて痛くなると先生に訴えると目が乾いているみたいねと白内障の目薬とは別にドライアイの目薬も出してくれました。
白内障は1日4回目薬を点すのだが、ドライアイは1日6回も点すみたい。4回でも面倒くさいのに6回とわ。ハァー。
1日中本を読んでいても疲れなかったむかしが懐かしいわね。
眼科の帰りはHがかっぱ寿司に寄りたいというのでかっぱ寿司で昼食を済まし帰宅しました。
口では「またあ」と言いながらもわたしとしてはラクチンだから好いわ。(^.^)

by rampling | 2013-02-20 14:28 | 思ったこと

これは新聞の「海外ミステリー応援隊」で紹介されていたので買って読んで見たの。

ローズベリ館。有名なセラピストである女主人エリナが女性限定のセラピーセンターを開設、敷地内に一切の男性の立ち入りを認めず、かって物議をかもした。
エスポー警察の巡査部長マリア・カッリオは、依頼されてそのローズベリ館で講演を行う。数週間後、エリナが行方不明になり、館から離れた雪深い森の中で死体で発見された。
彼女はなぜ極寒のの中、ガウンとパジャマという格好でそんなところにいたのだろうか?
当時館に滞在していたのは、なにやら訳ありげなじょせいばかりで……。北欧フィンランドを舞台に、小柄な女性警官マリアが事件を追う。

評価★★★。星3つね。

事件の解決への糸口が前に読んだ「氷姫」と同じく殺された女の若き日の妊娠なのよ。
なんだなんだよ!つまんない。
女性刑事というとパトリシア・コーンウェルの描くところの頭脳明晰で冷静、男に負けじと肩ひじ張ったキャリアウーマン的女性をイメージするのだが、ここに登場するマリア・カッリオは構えが無く女性であることを楽しんでいる普通の女性で、チョコレートを齧りながら本を読むのが楽しみ(わたしと同じ)という親しみの持てるタイプの警官で、理に叶わぬことを言われると上司だろうがナンだろうが噛みついていく感情的なところもある。

ふんふんと読み進んでいくと、場面はいきなり過去にマリアと同僚のパロとで逮捕した男の脱獄事件に変わり、それが長々と続いていく。
なんだ、なんだ。なぜこの部分が導入されなくてはいけないのだろうと疑問を持ったのだが、この事件に登場するある男の存在を記憶づけるためだったのね。
この事件でこの男はうっかりミスを装い実は意図的に犯人を誘導したのだが。
わたしはてっきりこの男が犯人だと思ったんだけどね。
でも結局彼はエリナ殺害事件にも同じ手口で参加していたのだ。

by rampling | 2013-02-17 19:28 |

今日Hは抗がん剤治療が終わっての1ヶ月検診で病院へ行ったのだが、検査の結果は異常なしと言われたと先ほど喜んで帰宅しました。
ほんと良かったわ。安心しました。今度は8月にまた検診に行くようです。

話は変わって。
冬の新ドラマは最初皆どんぐりの背比べでなんだかなあと思っていたが、それでも2回3回と見ているうちにそれぞれがだんだん面白くなってきたわ。
わたしが興味を持って見ているのは「書店員ミチルの身の上話」と「サキ」
「書店員ミチルの身の上話」はミチルという娘を妻にした男の一人語りから始まる物語で、宝くじで2億円を当てたことから生活が変わってしまった娘がどのように転落していくのかを見せてくれる。

しっかりした自分の意思を持たず、ナニか問題が起こるとなんやかや言いながらも結局は他人任せで遣り過ごしてきた娘が、そのことから人生が狂い始める。
行き当たりバッタリで楽な方へ楽なほうへと流される生き方を選ぶとやがてこういう地獄が待っているという話。
人生は選択の連続だからね。
この娘はどこで間違い、この結果に陥ったのかをじっくり見せてくれるわね。

テレビのドキュメンタリーなんかを見ていると行き当たりばったりの無防備な女の子が調子にのってチンタラ生きているけど。今に恐い目に合うわよ。
そこのナ~ンも考えていない若いお方。用心めされよ。
まあ、こう言えるのもバアサンになった今だから言えるのよね。
若い時はわたしも同じでスキだらけだったわね。

「サキ」は美しい顔とやさしい言葉で次々と男たちを手玉に取り、自分の意のままに操り男たちを死に至らしめる。
その成果を祝い肉を焼き死んだ男たちの生まれ年のワインを開け悦にいるシーンは随分むかしに見たニードフル・シングスの悪魔のジイサンを思い出させる。
もしかしたらコレをパクったのでは。(^.^)
しかし、今回は自分の弟にまで牙を剥きどうなっちゃうのかしらね。
しかし、サキという女は被害者の男たちと過去にナニがあったのだろうか。
会うのは2度目と言っているものね。

「夜行観覧車 」は最初は毒々しく気味の悪いバアさんの挑発が面白かったのだが、やがてそれは殺人事件へと発展していき、バアさんは部外者となり、現在は二家族間の秘密で謎が深まりこれからが面白くなっていきそうね。

「最高の離婚」は最初は愚痴っぽい男が歯科医院の助手の女の子相手に妻への愚痴をぶつぶつつぶやくのが面白くて見ていたのだが、この頃は若い男女のすったもんだに変わってきてつまんないから見てないの

by rampling | 2013-02-15 12:46 | 映画 ・ドラマ

Hが昨日卓球のおばちゃん達から貰ってきたチョコやらドリンクやら。
a0006033_13334957.jpg

わたしが買ったチヨコ。
上がHへの。下はわたしへのチョコ。
a0006033_13342150.jpg

Hの中味はこんな感じ。
a0006033_13344046.jpg

わたしは冬は毎日本を読みながらバッカスチョコを食べているのだが、それでもバレンタインデーにはまた買ってしまうわね。
チョコ大好き。
by rampling | 2013-02-14 13:35 | 思ったこと

しかし高橋君は残念でした。7位とは。
ショートでもフリーでもジャンプが決まらず。ベテランでもこんなことってあるのね。
フリーを終えた後の茫然自失ぶりは見ていて辛かったわ。
ケヴィンはカナダ選手権ではチャンに敗れ2位に終わったが調子の良さは続いているみたいね。このまま行って欲しいわ。

羽生君は2位に終わったが、どうもこの子は若いせいかちょっとした時に見せる目つきが卑しいのよね。国別対抗戦の時も勝った高橋君に対してうつむきながらもライバル意識丸出しの卑しい視線を送り。
別の大会で自分が勝った時はドウダ!という視線を高橋君にチラっと送るのよ。
高橋君は大人だからそんな視線をさりげなくかわしているが。
オバチャンはこういうところもちゃんと見てるのよ。(^.^)

今大会で表彰台に上ったケヴィンはトップでも2位3位の者にも心配りのある視線を送っていて心根の良さが窺われるが、羽生君の場合は自分のことしか考えていない素振りだものね。
こういうのはオバチャンはきらいね。
しかし、この子はいつ見ても視線に落ち着きがないわね。
若くてもハンヤンの視線は落ち着いているわよ。

中国のハンヤンはシニアデビューでも3位。立派ね。彼のショートは素晴らしかったわ。
マックス・アーロンもマイナーちゃんもアメリカ大会では素晴らしかったのだが。残念ね。

女子は日本勢が独占でした。
真央ちゃんはジャンプを次々決めて良かったのだが、どうも彼女のプログラムは退屈でね。わたしにはイマイチ。わたしはジャンプが良ければそれで好いという感じじゃないの。見ていて体が熱くならなくちゃダメなの。(^.^)まあ、女子の演技はなかなかそうならないのだが。

佳菜子ちゃんのショートはしっとりとした演技で素晴らしかった。
鈴木明子はショートもフリーも良かったが時にショートでの目力はすごかったわね。
女子もオズモンドはカナダ大会では完璧な演技だったのだが7位に終わり、グレイシー・ゴールドも6位。4位のガオはフリーが素晴らしかった。
5位に終わった中国のジジュンリーは可愛いかったわね。

さあ、次は高橋君の再浮上を期待して世界選手権を見ましょう。

by rampling | 2013-02-11 15:46 | フィギュアスケート

北欧ミステリー。

AXNミステリーで1月に放送されたスウェーデンミステリードラマ、カミラ・レックバリ原作の「エリカ&パトリック事件簿」が面白かったので放送されていない彼女の第1作目である「氷姫」が読みたくなり買って1月の29日から夜1時間程読み継ぎ只今読み終えました。
a0006033_2261892.jpg


「海辺の古い邸で凍った美しい女の全裸死体が見つかり、小さな町を震撼させた。
被害者が少女時代の親友でもあった作家エリカは、幼馴染の刑事パトリックと共に捜査に関わることに。
20年以上疎遠だった親友の半生を辿ると、恐るべき素顔が覗く。
画家、漁師、富豪……町の複雑な人間模様と風土に封印された衝撃の過去が次々明らかになり、更に驚愕の……。
戦慄と哀歓。」

ここから先はネタバレありなので、まだ読んでいない人は読むべからず。(^.^)
最初からぐんぐん引きこまれ面白いなあと思い読んでいたのだが、ラストがちょっとなあ。
殺人の動機と犯人がね。

もっと複雑な陰影のある心理の果ての殺人というか、もう少しどうにかならなかったのかしらね。
殺された女の決意で自分と息子が不利益を被るという世間体を考えての殺人とはね。単純というか。そんなんで人を殺せるんだ。

それにあの冷たく美しい氷づけの美女の死体のイメージからもっと複雑な内面を持つスマートな男の犯罪だと思っていたのだが。
ナンの色気も無い凡庸なオバチャンのソレだったとは。イメージ狂っちゃうなあ。
そして最後にニルスの突然の失踪の謎が解明されるのだが。これもドラマや映画でよくみる隠された子供の犯罪というか。

それからエリカとパトリックの馴れ初めなんかも語られています。
ということで感想としてはまあまあですね。

ドラマ化された「説教師」「悪童」「死を哭く鳥」は犯人が分かっているので読む気がしないわね。
次に読む本はもう買ってあるのだが。さあ、どちらから読もうかしら。

レーナ・レヘトライネン「雪の女」創元推理文庫。とヘニング・マンケル「ファイァーウオール」上・下。創元推理文庫。
「氷姫」は集英社文庫で活字が大きくて読みやすかったのだが、創元推理文庫は活字が小さくてなんだか読み難そうだわ。

a0006033_2265157.jpg
a0006033_2265295.jpg

by rampling | 2013-02-09 22:17 |

昨年は受けなかったので今年は受けなくちゃと行ってきたの。
市から給付される検診票は触診とマンモグラフィーだけなのだが、エコーもやっておいた方が良いというので自己負担でエコーもやってきました。
異常無しで安心しました。
先生からは毎年受けた方が良いよと言われたが。
そうよね。たとえガンになったとしても早期発見ならば治るものね。
毎年2回も受けてる近所のお友達もいるし。
でもわたしは年1回で好いわ。痛いもの。(^.^)
国保で1,860円。自費で1,500円。合計3,360円。
この金額で出来るならエコーもやっておいた方が良いわね。

by rampling | 2013-02-08 16:39 | 思ったこと

天童よしみのコンサートへ行ってきました。
わたしは天童よしみのファンじゃないのだが、大分前の新聞に読売相模の天童よしみコンサートの広告が入っていて入場料7千円のところ半額の3千5百円でOKとあったので、そうか彼女は歌も上手いし、可愛いので見てみたいなあと思いチケットを注文して今日行ってきたの。

いろいろ聴いたけどわたしは演歌はあまり好きじゃないので「珍島物語 」「とんぼり人情」以外は皆同じように聴こえたわ。(^-^)「ソーラン祭り節」も好かったわね。

彼女の歌ばかりじゃなくて「武田の子守歌」「花」や「シーサイド・バウンド 」「北国の春」「 かえり船 」 など、まだいろいろ歌ったけど忘れちゃったわ。

Hはいなかっぺ大将の「大ちゃん数え唄」を聴きたくて行ったのに、歌わなかったのね。でもアンコールでコレを歌ってくれたら、Hは感激して涙ぐんでるの。あはは。笑っちゃうわね。
彼も年をとったせいか、すぐグッときちゃうのよ。
幕間の演奏や踊りも好かったし、行って好かったわ。

a0006033_1742372.jpg

by rampling | 2013-02-06 17:43 | 音楽