映画《蕨野行》

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わたしはのんびりしているよ。

昨日は朝方1時頃からアカちゃんがケコケコ吐き出してね、それが1時間ごとに繰替えされて、その度に後始末の為に起きなくてはならず、それでなくとも毎日幾度となくウンコとシッコの点検で起きるでしょう。
それプラスだからね。
それでいつしか起床時間の4時半になっちゃって寝不足でね。
マイッタ。

起きるのはいいんだけど、なにせわたしは足が痛いでしょう。
この足は布団から起き上がる時や座っていて椅子から立ち上がる時が一番痛いのよ。
それと階段を下りる時も。
ま、しょうがないけどね。

9時になったらアカちゃんを連れて足を引き摺りながら家から歩いて10分の動物病院へ行き注射を3本打ってもらい、吐き止めと抗生物質の薬を貰ってきたんだけどね。

しかしその病院の前で道路工事をやっていてね、そこをわたしが足を引き摺りながらノソノソ歩いていくでしょう。
なんかジロジロ見られているような感じがしてイヤだったわ。ま、考え過ぎかも。

今日は《蕨野行》という映画を見たんだけどね、なんか、じーんとくるものがあってさ、泣いてしまったの。

これは姥捨ての話なんだけどね。

そーか、そーか、人間はこうやって命を引き継いでいくんだなーと。
年を取って死んでいくというのは悲しいだけのものではないんだと。

ゆったりとしたテンポで進んでいく語りと映像に説得された感じ。

分かってはいたけど、しみじみ実感したわ。

「歳年の田仕事の務めようやく終えて、60の歳迎えると関所が一つ待っている。
60になったジジババを篩いにかけて、命強い年寄りは残し、弱い年寄りは早々に死に行かせる。それを関所と言う」

厳しい現実だね。わたしも来年は60歳。
自分の身に引きつけて見てしまったけど、足の悪いわたしなんか篩いにかけるまでもなく即死が待っているというもんだわ。
ま、それも致し方ないというか。
現代に生きてて命拾いしたわね。

by rampling | 2008-01-23 13:17 | 映画 ・ドラマ