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映画 ・ドラマ

《警視バンクロフト》を見たが、

なんとも後味の悪い結末で。
驚きました。

しかし、バンクロフトの悪党ぶりはお見事としか言えないわね。
でも、その平安もスティーブンスが意識を回復するまでの間のことだが。
果たしてスティーブンスは目を覚ますのか。

しかし、スティーブンスも油断したものね。
あっさりヤラれちゃって。
「必ず倒してやる」と宣戦布告したのだから、もっと緊張感を持って動かなくちゃ。

バンクロフトは罠をかけ人をハメる名人よ。
いつどこに罠が仕掛けられているかは、予測しておかなくちゃ。
絶対にひとりになっちゃダメなのよ。

バンクロフトの恐ろしさは十分に把握しておきながら。これだものね。

人を殺しておいて27年間も隠し通し、素知らぬ顔をして生きてきた女よ。
彼女にとって、バレたら破滅への道しかないもの。
そりゃ、命がけよ。
死に物狂いで動いているのよ。

しかし、スティーブンスはバンクロフトがローラの夫と訳アリの関係ゆえの嫉妬からきた殺人と思っていたが、嫉妬の対象が違っていたわね。
まさかバンクロフトの相手はローラだったなんて。
でもローラという女もワルで。

このころまではバンクロフトも純粋だったのよね。

ローラという女に裏切られ、その上二人の関係を暴露するなんて脅かされちゃ、ヤルしかなかったのかしら。

あまり大事になると始末が悪いと及び腰のウォーカー警視だったが、ステイーブンスがヤラれた後に、彼女が調べ上げたことを基に、バンクロフトを事情聴取するのだが、そこは前もってちゃんと署長に根回しをしてあるバンクロフトである。

「わたしを陥れようとする者がいます。
わたしは次期署長を目指していますが、候補者は他にもいて、わたしを敵視しています。
わたしが関わった事件を調べ、あら探しをしているようです。何も見つからなければ、でっちあげるかもしれません」

犯人の噛み痕からの唾液を採取した粘着テープからのDNA検査は可能である。
バンクロフトからの体液を手に入れるのは難しいので、彼女の息子からの精液で検査した結果、それは一致したので、動かぬ証拠となるはずが、遺伝子は母親から受け継がれるものだけじゃない。父親からも受け継ぐ。

実は息子はローラの夫であるティムとの間の子であると告白する。
そして、あの日ティムはローラの遺体にすがりついた。
粘着テープのDNAは彼のものよ。
と言い逃れる。

じゃ、君のDNAも鑑定しようとウォーカー警視が食い下がるが、二人のやり取りを聞いていた署長は、苛立ち、同僚を陥れようとするなど、許さん。
もう二度とこの事件のハナシはするな。資料も証拠品も元の場所へ放り込んでおけ。
と捜査の打ち切りを指示する。

ウォーカー警視がいくら、真実を告げても、署長はとんと聞く耳をもたないの。
バンクロフトは数々の業績を上げ、皆の信頼を勝ち取ってきた人間である。
人間というものは、一度信用してしまうと、傍がナンと言おうと、なかなか自分の思いを覆せないものなのね。

バンクロフトの策略に見事にハマったアホな署長である。
アホアホアホ!

しかし、バンクロフトは追い詰められても、冷静に次の手を考えられる相当なヤリ手なのね。
ふ~ん。

署長の面接テストで彼女が放ったコトバが空しく響くわね。

自身が署長にふさわしいと思う点は?

「複数あります。わたしは部下を厳しく管理していますし、優れたリーダです。そうした力を署長として遺憾なく発揮します。

市民は警察に対して不信感やあらぬ疑念を抱いています。わたしはそれらを払拭したい。裁かれるべき者を裁き、世の中に潜む闇を根絶します。善には称賛をそして悪には罰を与え結果を出します」

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by rampling | 2019-03-30 09:34 | 映画 ・ドラマ

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