わたしは土曜の朝に録画しておいたものをコーヒータイムにゆっくり見るのが楽しみだったんだけどね。
児玉清さんが亡くなってからは気の抜けたものになってしまったが、それでもまだまだ続くものと思っていたけど。
とても残念だわね。こういう番組は他にないでしょう。書評コーナーはともかく作家が登場する特集のゲストコーナーだけでも続けて欲しかったなあ。
最終回はアレもコレもで時間が足りなくて納得がいかなかったわ。20年を振り返るのに1時間じゃ無理でしょう。
何回かに分けてやってもらいたかったが、でも長い間楽しませてくれて有難う御座いました。
今日のボクらの時代は5年間の総集編なんていうからイヤだわこの番組も終わってしまうのかしらとアセったが、これは続くみたいで安心したわ。
わたしはトーク番組が好きでね。
欠かさず見ているのは「本番前@控え室」「ボクらの時代」「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」「ホンネ日和」「サワコの朝」ね。
「徹子の部屋」はもう飽きたわ。
ドラマは「最後から二番目の恋 」が面白いわね。
小泉今日子が好いわね。わたしは「センセイの鞄」で小泉今日子の魅力を再発見したのだが。なかなか芸達者になったわね。
「トンイ」も中だるみの視聴だったけどクムの登場でハラハラどきどき又波乱の展開が予想されて見逃せなくなってきたわ。
BS歴史館も面白いわね。
「源氏物語」「濱口梧陵の奇跡」「古代都市ポンペイ」などゲストの作家や学者たちの話がとても興味深くて引き込まれてしまうわね。さあ、明日から待ちに待った「ミス・マープル」が始まるわ。嬉しいなあ。
さあ、今度のマープルはどんな切り口で楽しませてくれるのかしら。
マープルファンの皆さん。放送時間は夜遅くじゃなくて午後5時からですからね。お間違えなく。
NHKHPより。
BSプレミアム 2012年3月19日(月)「ポケットにライ麦を」
投資信託会社社長のレックス・フォーテスキューがオフィスで紅茶を飲んだ後に死亡。上着のポケットにはなぜかライ麦の粒がたくさん入っていた。捜査を開始したニール警部は自宅での朝食時に毒物を盛られた可能性を調べる。やがて浮気をしていたレックスの若い妻アデールが死体で見つかり、メイドのグラディスまでも殺される。グラディスを知るミス・マープルが駆けつけ、3人の死の状況が童謡の歌詞になぞらえていることに気づく。
BSプレミアム 2012年3月20日(火)「殺人は容易だ」
ミス・マープルは列車の中で老婦人ピンカートンに出会う。彼女は地元の村ウィッチウッドで起きた2人の不慮の死を殺人だと信じ、ロンドン警視庁に通報しに行くのだという。彼女以外は誰も殺人を疑っていないが、次の被害者になりそうな人物もわかると話す。しかし、列車を乗り換えるためミス・マープルと別れたピンカートンは、ロンドン警視庁にたどり着く前に命を落とす。ミス・マープルは事件の真相を求めてウィッチウッドへ。
BSプレミアム 2012年3月21日(水)「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
ボビーは崖の上でひん死の男性を発見。息絶える前に残した言葉は「なぜ、エヴァンズに頼まなかったか?」。男性は事故死とされたが、最後の言葉が気になるボビーは幼なじみの令嬢フランキーと家族の友人ミス・マープルとともに謎解きを始める。3人は男性の持ち物のなかにサベッジ城に印の付いた地図を発見。ボビーはなにものかに命を狙われておびえるが、フランキーはひるまず城に乗り込む。
BSプレミアム 2012年3月22日(木)「魔術の殺人」
慈善事業に熱心なキャリー・ルイーズは3番目の夫ルイス・セロコールドとともに、自らの屋敷で不良少年たちの更生施設を運営していた。夜中に書斎が燃える出来事があり、ちょうど滞在していたキャリー・ルイーズの姉ルースは怪しい人影を目撃。ルースは妹の身を心配し、姉妹の旧知の友人ミス・マープルに調査を頼む。屋敷でキャリー・ルイーズの一家が不良少年たちに見せる劇の練習をするなか、ついに殺人事件が起きる。
BSプレミアム 2012年3月26日(月)「青いゼラニウム」
ミス・マープルは警視庁を引退した友人サー・ヘンリーに会いに行き、「青いゼラニウム」の殺人事件で誤った人物が死刑にされようとしている、と訴える。話は数か月前にさかのぼる。富豪プリチャードの妻メアリーは「青いゼラニウムは死を意味する」という占いにおびえていた。やがてメアリーは寝室で死体で見つかる。そして壁紙のピンクのゼラニウムが予告通り青く染まっていた! マープルが解き明かすメアリーの死の真相とは…?
BSプレミアム 2012年3月27日(火)「チムニーズ館の秘密」
ミス・マープルは亡くなったいとこの娘バージニアと彼女の実家であるチムニーズ館を訪問。バージニアに求婚中の政治家ローマックスが彼女の父ケイタラムに依頼し、そこでオーストリアの伯爵をもてなすのだ。伯爵がチムニーズ館を買い取りたいという話になり、バージニアの姉バンドルは反対。その日の夜中、警報が鳴り響き皆が寝室から飛び出してくるが、伯爵の姿がない。そのとき、銃声がとどろく…。
BSプレミアム 2012年3月28日(水)「蒼(あお)ざめた馬」
ミス・マープルの旧友ゴーマン神父は、死の床にあるデービス夫人の最後の懺悔(ざんげ)を聞き、「できるだけのことをする」と伝えて夫人を看取る。だがその帰り道、神父は何者かに殺される。そしてミス・マープルのもとに神父が亡くなる直前に投かんした手紙が届く。書かれていたのは9人の名前と聖書の黙示録の一節を示す文字だった…。ミス・マープルは神父の死の真相を明らかにする手がかりを探し、古い宿にたどり着く。
BSプレミアム 2012年3月29日(木)「鏡は横にひび割れて」
ハリウッドの大女優マリーナ・グレッグがセント・メアリ・ミード村の屋敷を買い取り、年下の映画監督の夫ジェイソンと共に引っ越してくる。マリーナはさっそくパーティーを開き、ミス・マープルら地元の人々も興味津々で集まってくる。特に大喜びなのはヘザーで、マリーナに紹介されると自分がいかに大ファンかを伝えていた。そのヘザーがカクテルを飲んだ後に死んでしまう。だがそのカクテルはマリーナが飲むはずのものだった。