歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

ずーっと前にビデオに取って置いたBS2クラシックロイヤルシート、
エクサン・プロバンス音楽祭~a0006033_14143771.gif歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を観る。

簡略化された舞台装置も衣装も悪くはないのだが私としては
これぞオペラ!という豪華絢爛な舞台を観たかった。

時代の雰囲気を感じさせるためにも背景や衣装は大切だと思う。

歌は、穏やかでスラスラと流れるような平板なメロディーが多く、
せつなさに胸しめつけられ、心ふるえるような甘美な旋律とドラマテイック
な内容が好きな私にとっては、なんだか退屈だった。

最後も「罪深き悪者たちの最後はいつも同じ報いを受けるのだ!」と
甚だ教訓的な言葉でポンと締めくくられ、思わず「あら、もう終わって
しまったの」という言葉が洩れる程。

と、まー文句ばかり並べたがレポレッロの《カタログの歌》と
ツェルリーナの《ぶってよマゼット》は楽しいアリアだった。
by rampling | 2004-10-23 14:14 | 音楽

わたしの思ったこと、感じたこと、観たドラマのことなどなど。


by rampling