それも好いではないか。

この頃ずーと静かな夜に心の動きを細かく記した過去の日記帳を読み返していたのだが、40代の日記がとても興味深い。
友人に対してのイライラや憤慨の記述が多く、よくもまあこんなに毎日クチャクチャと書いたものだと苦笑してしまうのだが。
まだまだ女性というものに希望を抱いていたのだろう。

50代に突入してからは我慢して付き合うのはもうヤメタ!とこの日記に記されている彼女たちとはきっぱり交際を絶ち、イライラから解放され日記の記述も穏やかなものになっている。
そしてひとりが一番居心地が好いということに気が付いたようだ。
そりゃ何処へでも一緒に出かけられ遠慮なく心のうちを見せられる心を許した友人が居ることにこしたことはないが、まあそういう人間に出会えないのだからしょうがないと友人を作ることはサッサと諦めて自分自身の生活を楽しんでいるうちに友人がいようがいまいがそんなことはどうでもよくなったみたいだ。

ひとりの自由さ気楽さに目覚めてからは、実の無い友人なんかむしろ邪魔くさくわずらわしくて、もういらなくなったというのが正直なきもちだろう。
ナニかあった時のことを考えると近所の知人は必要だが、友人はいらない。

そして現在61歳のわたしは女性に対しては希望も失望も無く、そういうものであるという実態を興味深く観察をして楽しんでいるだけで、たまには「コノヤロウ!」と悪態をつくことがあるが、コレこそが親友なのかなと思っている夫のHと二人で毎日好きなことをして一日が暮れていくのがとても楽しく、まあ同性の友人には恵まれなかったが、それも好いではないかと静かに思うこの頃なのである。
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by rampling | 2010-08-13 13:37 | 思ったこと

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