ブログを書くのが邪魔くさくなり、ずーっとROM専で、それも読むというよりはツラーっと眺めるという感じの日々を過ごしていましたが、7日から14日までクラブツーリズムの「アルプス5つの名峰と3つの絶景列車スイス8日間」に行っていました。
赤毛のアンのプリンスエドワード島かスイスか迷ったのですがオバサン、オバアサンを含めて女の子ばかりの旅行はHには気の毒なのでスイスに決めたの。
7日
●成田発直行便にてチューリッヒへ。着後ホテルへ。
成田~チューリッヒ間
所要約12時間25分
時差日本時間マイナス7時間
8日
午前 専用バスで一路、スイスの首都ベルンへ。<所要:約1時間30分/約125km>
●世界遺産 ベルン旧市街観光(バラ公園)(クマ公園)
観光後、インターラーケンへ。
●ユングフラウ観光 ケーブルカーでハルダークルム展望台へ。
正面にアイガー、メンヒ、ユングフラウ3山と眼下にエメラルドグリーンの美しい湖が広がる大絶景を。
観光後グリンデルワルト近郊のホテルで宿泊
9日
●午前 国境を越えフランスのシャモニーへ。
●名峰モンブラン観光。ロープウェイにてエギーユ・デュ・ミディ展望台へ)モンブラン山群やフレンチアルプスの大パノラマを楽しむ。
下山後専用バスでサースフェーへ。<所要約5時間/295km>
午後
●名峰ミシャベル連峰観光(村そのものが展望台と称されるサースフェーにてスイス国内最高峰ドムや氷河の迫力を楽しむ)
その後ツェルマットへ<所要約1時間30分/約45km>
着後宿泊ホテルへ。
10日
●午前 名峰マッターホルン観光
(絶景列車ゴルナーグラート鉄道に乗車し、標高3089mのゴルナーグラート展望台へ)
マッターホルンや4000m級の名峰群や氷河など360度の大パノラマを楽しむ。
●午後 下山後自由行動
オプションツアーマッターホルン・ グレージャーパラダイス観光(昼・夕食付 所要約7時間 自由散策時間含む)
ロープウェイを乗り継ぎマッターホルンに一番近いマッターホルン・グレージャーパラダイス3883mへ。雄大なアルプスの眺望を楽しむ。
ツェルマットに宿泊。
11日
●午前専用バスで一路アンデルマットへ。<所要約3時間/約130km>
昼食後トゥジスへ。<所要約2時間/約100km>
●絶景列車レティーシュ鉄道アルブラ線 (在来線2等車)に乗車 絶景のランドバッサー橋を通過する大人気のルートを走行する。
着後バスにてダボスへ<所要約50分 約30km>
ダボスのホテルに宿泊
12日
●専用バスにて一路スイス国境近くの街イタリア・ティラーノへ
<所要:約4時間15分 約140km>
絶景列車 ベルニナ鉄道(在来線/2等車に乗車しレディアボレッツァへ。人気のループ橋を通るルートを走行)<所要約1時間30分>
世界遺産にも指定された湖水、アルプス、氷河などの絶景を望む車窓を楽しむ。
●名峰ベルニアアルプス観光
ロープウェイを利用しレディアボレッツァ展望台へ。
主峰ピッツベルニナやピッツパリュなどの名峰軍が眼前に広がる。
下山後ダボスへ。<所要約2時間40分/約85km>
ダボスでの夕食はオプション。ダボウ宿泊。
13日
●一路チューリッヒへ。<所要約2時間35分/約150km>
空路スイスエアラインズ直行便にて帰国の途へ。
チューリッヒ~成田
所要約11時間50分
時差現地時間プラス7時間
14日
東京着12時。通関手続き後、解散。
旅行当日は日曜日なので混むかもしれないとHが言うので13時40分のフライトでも家を7時に出たのだが道路は混むどころか車はスイスイ進み9時半には成田に着き、当然係員は来ていないので、受付は出来ず、わたしは朝食はパンとサラダぐらいしか食べていず、お腹が空いたので刺身定食を食べ係員が来るまで待ってたの。いつもこんな展開なのよね。
機内ではいつものように本を読んだり、メモリーカードレコーダーで録音したラジオを聴いていました。
やはりスイスの自然は素晴らしかったわね。
日本も良いがスケールが違うのね。
絶景あり、安野 光雅描くところのなだらかな起伏のある可愛らしい絵のような風景ありと長時間バスの中にいて車窓の風景を眺めていてもアメリカよりも退屈しなかったわね。
ただね、食事がパッとしなくて毎回同じなの。
朝食はバイキングだったのだが、パンは硬いし、チーズもイマイチで、これもアメリカと同じでフルーツだけが美味しかったわね。
毎回パン1枚、ハム少々、それにフルーツだけを食べたわ。
でも痩せなかった。(^.^)
やはり日本の食事が一番美味しいわね。種類が多いし。
ヨーロッパの他の国もこんな感じなのかしらね。
まあ、いいわ。わたしはもう6時間以上かかる地域の旅行はしないと思うから。
スイスは12時間ぐらいだが、腰と膝が痛くなって、それになぜかお腹がパンパンに張っちゃって、苦しくてもうイヤね。
わたしは旅行が趣味というタイプじゃないから諦めるのもカンタンなの。(^.^)
いつもアテが外れる服装の件ですが、今回もハズれました。
ネットで調べたところベルンは26度ぐらいで暖かいが、他は16度ぐらいと出ていて山は寒いとあったので、またまたセーター、毛糸のカーディガン、ホカロンやらを持っていったのだが、長袖のシャツとユニクロの薄いダウンか薄めのブルゾンぐらいで良かったみたい。
わたしは上に羽織るものはダウンとダウンのベスト、薄めのブルゾン、それにマフラー、皮の手袋を持っていったのだが、ダウンは着なかったわ。
山の上にはセーターとダウンのベストを着て行ったのだが、日差しが強くて暑くて扇子でパタパタしていたわ。
わたしはいつもアテが外れるので用心に必ず扇子を持っていくのだが、これは正解ね。(^.^)
仕舞いには着るものが無くなったのでスイスで半袖のシャツを買ってしまったわ。
その上にカーディガンを着て薄めのブルゾンを着ていたの。これで十分だったわ。
7月8月は雨が降り寒かったみたいね。そして9月は晴れて暖かく。まったくナンジャラホイ。
しかし、考えてみれば、わたしはもしかしたら晴れ女なのかもね。
ロシアもアメリカもスイスも予想気温がハズれ晴れて暑いくらいだったもの。
でも毎回潮来は雨に当たるわよね。コレは季節柄かな。
そうだ、わたしたちの乗ったバス。走行中に油漏れを起して危機一髪の感じだったみたいよ。わたしは前の席に座っていて全然気が付かなかったのだが、後部座席の人たちは臭かったらしいわ。トイレ休憩で戻ってきたら消防車やパトカーなどが次々来て砂を撒いたりして驚いたのだが。
でも気が付いたのがここで良かったと添乗員さんが言っていたわ。ナニも無い山の真ん中でヤラかしたらどうなっていたことか。
帰りの機内では食事を取る以外は映画三昧で一睡もしなかったの。スゴいでしょう。こんなの初めて。
[チームバチスタ]から始まり[ゴジラ][白雪姫殺人事件](コレは暗くてマイッタわ。湊かなえさんのはいつもジメジメ暗くてスカンなあ)、そして[ロボコップ]ジョニーディップの[トランセンデンス]これに出てきたポール・ベタニーが素敵だったわ。
アウグスト・ディール、スティーヴン・ディレイン、ローレンス・フォックスはわたしの好きな男優なのだが、なんか雰囲気が似ていない。
そして[美女と野獣]ここでのベルは小生意気で、なかなか辛らつな性格の女性で、他の優しい性格のベルとは違っていたわね。
アタマが疲れたからアニメをと思い[シュレック]を見たがこれは途中まで。
帰宅してからはいつものようにトランクや荷物の整理、洗濯そしてニャンコの機嫌取りと忙しく動いていました。
今日はゆっくり10時まで寝ていました。それから家事をしてブログに載せる写真の選別をして、(選別しても多いの。)今日記を書いてたの。
なんだか疲れちゃったから記事だけアップしてもう寝るわね。
写真は明日にします。
神様楽しい旅行を有難う御座いました。